【成績が伸びる「兆候」とは】勉強しても、すぐには結果に結びつきません。しかし成績が伸び始めるには「兆候」がある | 塾経営40年(菅原進学教室)
創業40年、江戸川区東小松川の学習塾 菅原進学教室です。 今回は、「成績が伸びる「兆候」とは」について。 勉強してもすぐに結果に結びつくとは限りません。 今日勉強したことが、3か月後、半年後、場合によっては一年後、急に成績が伸びて来た、 なんてこともあるわけです。 しかし、「これだけ勉強しているのに、いつ結果がでるんだ?」ともどかしい日々を送っている人も多いと思います。 今回は「結果が出始める兆候」について、塾長に語っていただきました。 塾経営40年の大ベテラン塾長が語る、塾選びの秘訣。 是非、親御様もご参考ください。
撮影こぼれ話
成績が伸びる子に共通する「3つの兆候」
― 塾経営40年の塾長が語る、本当に大切な変化 ―
「うちの子、ちゃんと成績は伸びるんでしょうか?」
これは、40年以上塾を運営してきた中で、最も多く聞いてきた保護者の言葉です。
テストの点数は分かりやすい指標ですが、
実は“点数が上がる前”に、必ず現れる兆候があります。
今回は、長年多くの生徒を見てきた経験から、
成績が伸び始める子に共通するサインをお伝えします。
兆候①「質問の質」が変わる
成績が伸び始める子は、質問の内容が変わります。
伸び悩んでいる時
- 「これ、どうやるんですか?」
- 「答えは何ですか?」
伸び始める時
- 「ここまでは分かったんですが、この考え方で合っていますか?」
- 「別の解き方はありますか?」
これは
👉 “答え”ではなく“考え方”に意識が向き始めた証拠です。
勉強は「教えてもらうもの」から
「自分で理解しにいくもの」に変わった瞬間、成績が動き出します。
兆候② ミスを“分析”するようになる
伸びない時期の子は、ミスをこう捉えがちです。
- 「ケアレスミスだった」
- 「たまたま間違えた」
一方、成績が伸びる子は違います。
- 「計算の途中で符号を見落とした」
- 「問題文の条件を読み飛ばしていた」
つまり
👉 ミスを“原因”として捉えられるようになるのです。
これは非常に大きな成長です。
なぜなら、原因が分かれば、対策が立てられるからです。
兆候③ 勉強時間より「勉強の話」をする
意外かもしれませんが、
成績が伸びる子ほど、勉強時間を自慢しません。
その代わり、こんな話が増えます。
- 「今日の英語の長文、ここが面白かった」
- 「数学、前より考えるのが楽になってきた」
これは
👉 勉強が“作業”から“思考”に変わったサインです。
この段階に入ると、
多少テストの結果がまだ出ていなくても、伸びる可能性は非常に高いです。
点数よりも先に見るべきもの
保護者の方に、ぜひ知っておいてほしいことがあります。
成績は、必ず“内側の変化”のあとに伸びます。
- 考え方
- ミスへの向き合い方
- 勉強への意識
これらが変わらないまま、点数だけを追いかけても、長続きしません。
逆に言えば、
今回紹介したような兆候が見え始めたら、
**その子はもう「伸び始めている途中」**です。
最後に
40年塾をやってきて、断言できることがあります。
成績が伸びる子は、最初からできる子ではない。
「変わり始めた子」だ。
もし今、結果が出ていなくても、
今回の兆候が一つでも当てはまるなら、焦る必要はありません。
成績は、ちゃんと“後から”ついてきます。



